花粉症の本当の原因

【花粉症って花粉が原因？】
 
いつも読んでくださってありがとうございます。

同じ街に住んでいても、花粉症になる人、ならない人
が居るのは何が違うのでしょう〜？
 

 
 
スギ花粉症が初めて報告されたのは1964年の高度経済成長期。
大気汚染が酷かった時代です。

スギの繁栄期は約1500年前。
世界的にも花粉症の背景には産業革命など経済的な発展と重なっている
というデータがあります。

車の排気ガスの増加、石灰、化学物質の粉塵、黄砂、pm2.5、
飛行機雲のアルミニウム、アスベスト

普段は薄い濃度で空気中を飛んでいるが
花粉が舞うと昆虫の手足にくっ着くように、大量に付着して濃い濃度になる。

ある大手エアコンメーカーの研究で
花粉＋排気ガス＋pm2.5でアレルギー反応が2.36倍に上昇したそうです。

やはり原因は花粉だけではなく環境問題が絡んでいるようです。

発症してしまう人は、免疫力が下がっているタイミングで
高濃度汚染された花粉を処理出来なかったのではないかと考察されています。
 
さて、そんな不運な方々に花粉症を改善する食材を２つ紹介します。

１）タマネギ（特に赤タマネギ）
タマネギに含まれるケルセチンは100gあたり20〜50mg、外皮には1200g
とダントツに多く、抗炎症作用、抗酸化作用が高い

２）生姜
生姜を加熱したり乾燥させて出来るショウガオールには、
抗酸化作用や体の芯から温める作用があります。
「蒸し金時ショウガ粉末」など無農薬の商品が良さそうです。
生の生姜のジンゲロールは発汗を促して体を冷やす働きになるため注意してくださいね！

 
∞ 鍼灸 藍采和 ∞